ジョッキーベイビーズ

久しぶりに奥さんと帰省中の娘と三人で東京競馬場にいってきました。

目的は当日行われる重賞レース毎日王冠(GⅡ)!…ではなく、最終レースの後に行われる、ジョッキーベイビーズと言う、子供たちによるポニーのレースです。

全国(北海道、東北、新潟、関東、東海、関西、九州、沖縄)で行われていたポニー競馬大会の決勝戦です。各地で勝ち上がってた8人の小中学生による、芝コース400メートルのレースです。

中にはJRAの騎手(川田騎手)の息子さんも出ています。

東京の長い直線を1コーナー付近からゴール板まで走ります。本馬場入場から、ファンファーレ、勝負服まで本物のGIレースと同じ。ゲートこそありませんでしたが、スタートもお客さんが結構な人数が残っていましたので大歓声!

サラブレッドのほどの迫力はありませんが、ポニーと言えども中々の早さです。

勝ったのは、川田騎手の息子純煌(ぎんじ)君。最後は中々の接戦でした。2位の女の子は悔し涙にくれていました。

表彰式も本番並みにウィナーズサークルで行われ、藤田菜七子騎手等がプレゼンターとして参加していました。

ポニーも子供たちも可愛かったです。馬券が絡んでいないのもありますが、純粋にレースを楽しめました。