小春日和?

先週(4/7)に続き、今週も東京競馬場に孫を連れて行ってきました。相変わらず馬の走っていない競馬場は快適です。f:id:ateshi:20240415082733j:image

馬が走っている時は、物凄い人で、ましてやGIレースがある時は、広い競馬場がすし詰め状態になります。とても小さい子供は連れてこれません。新宿や渋谷等にある、場外馬券場は、当然ながら馬は目の前を走っていませんが、土日はいつでも混んでいます、客層もおじさん主体で、誰かしら画面に向かって叫んでます!(ここからじゃ、馬や騎手に聞こえてないよ!)。そんな環境に小さい子供は連れていけません。

その点、裏開催の競馬場は、空いているし、おじさん達の叫び声も広いので気になりません。施設内にあるレストランや売店も1部開いているので、食べ物、飲み物にも困りません。なので、今日も家族連れが芝生にシートを引いてピクニック気分の人が多いです。

裏の中山競馬場でGI皐月賞が開催されています、クラシック三冠レースの1つです、通常、通常、牝馬は先週の牝馬三冠レースの1つ桜花賞に出るのが一般的ですが、この日はレガレイラと言う1頭牝馬が出場していました、しかも一番人気です。
f:id:ateshi:20240418082217j:image私の本命は2番人気のジャスティンミラノです。レガレイラは抑えまで。スタート直前に16番の馬が故障発生で出走取消、17頭でレースがスタート!メイショウタバルが先頭に立ち、大逃げ1000メートル通過57秒5と言う超ハイペース!最後の直線でメイショウタバルは力尽き、ジャスティンミラノとコスモデュランダのデッドヒート、ゴール直前でジャスティンミラノがひと伸びしゴール!!コースレコードで優勝です。

鞍上の戸崎騎手は最後、先日、落馬事故で亡くなった藤原康太騎手が最後ひと押ししてくれたと言っていました。ジャスティンミラノの友道厩舎所属の馬達の追いきり(レース前のトレーニングセンターでの練習)に藤原康太騎手が良く乗っていたからです。友道調教師は泣いていましたね。ちょっと感動的。まあ、康太騎手の実兄や同期の仲良い騎手も出場していたんですけどもね。

東京競馬場にも藤原康太騎手の献花台があり、ご冥福をお祈りしました。f:id:ateshi:20240418085046j:image

騎手も中々、命がけの仕事です。

馬券は当たったので、帰りの夕飯代は私の奢りで楽しみました。